グリップヒーターの性能を引き出すには対応グローブ
寒くなってきたときにバイク用の通常の冬用グローブではグリップヒーターの性能をフルに引き出せません。なぜなら熱が手まで届かないからです。
それを引き出してくれるのがグリップヒーター対応グローブ。私が使っているのはラフアンドロードさんのウィンドガードグローブEXです。
ウィンドガードグローブEXの優れている点
ウィンドガードグローブが優れている点は以下4点です。
- 手のひら側が牛革で薄く作られててレバーが握りやすい
- グリップヒーターの熱伝導を妨げない
- 手の甲側は防風性、保温性が高い
- 両手タッチパネル対応
使ってみた感想
エンデュランスのグリップヒーターを使っています。熱伝導性は良く、グリップヒーターをMAXの温度にして2℃ぐらいまでなら私は耐えれました。6度ぐらいあるとグリップヒーターの5段階目のうち、4段階目ぐらいで丁度いいです。当然人によるところもあるかと思いますが、熱伝導率はかなり高いと思います。
また、手のひら側が薄い牛革なのでバイクの操作性は犠牲になりません。通常の冬用グローブであれば握るのがつらい場面でもこのグローブなら操作性、ばっちりです。
さらにグリップヒーター対応グローブとしては比較的安価。入門用に最適ではないでしょうか?
まとめ
熱伝導性と操作性の良さからグリップヒーターを装着している方にはお勧めの、入門用グリップヒーター対応グローブと思います。一度使ってみることをお勧めします。