意外と使い勝手が違う電熱グローブとグリップヒーター
今回は電熱グローブとグリップヒーターのメリット、デメリットを比較してみようと思います。意外と違いがあり、それぞれに良いところ、悪いところがあります。それでは見ていきましょう。
- 意外と使い勝手が違う電熱グローブとグリップヒーター
- バイク用電熱グローブの元祖と言えばe-HEAT!
- 即対応のグリップヒーター
- 電熱グローブが優れてるポイント
- グリップヒーターが優れているポイント
- まとめ

バイク用電熱グローブの元祖と言えばe-HEAT!
バイク用電熱ローブ、記憶に残ってる物で良いなと思えた商品はやはり、RSタイチ e-HEATではないでしょうか?これが出た時に、保温ではなく加温するという概念が初めてバイクに持ち込まれたような覚えがあります。まさに加温に勝る防寒無し!これ以降、いろんな箇所のバイク用加温製品が登場してきました。
給電方法もバッテリー、モバイルバッテリーと選べる利便性。さらに過去に比べて、2024年モデルでは加温時間も1.6倍に増えており、かなりの進化を遂げています。
即対応のグリップヒーター
昨今ではメーカー純正でも取り扱いがあるグリップヒーター。最初から取り付けてあり、急な冷えにもスイッチを入れるだけですぐに温まる優れものです。突発対応にはかなり強みがありますね。モバイルバッテリーも持ち歩かなくてよいし、非常に便利な形態と言えます。
電熱グローブが優れてるポイント
- 1セット持っていれば、複数の車種で使いまわせる
- 取り付け工賃がかからない(バッテリーから引く場合もグリップヒーターより工賃が安い)
- 指先から手の甲まで暖かい
グリップヒーターが優れているポイント
- ボタン一つですぐに温めることのできる便利さ
- グローブを薄くできるのでクラッチを握るのが楽
- 急な冷えでもその場で暖を取れる
まとめ
電熱グローブもグリップヒーターもそれぞれメリット、デメリットがあります。デメリットとしては電熱グローブには配線コードが乗り降りで邪魔、引っかける、取り付けがめんどくさいというポイントがあります。グリップヒーターでは1台に1セットの取り付けになるので複数台持ちは高くなる、指先、手の甲は温まらない、専用グローブでないと力を発揮しないと言ったことがあります。良いところ取りの商品はまだ出てないので、この辺りからどちらかにするか判断した方が良いと思います。後、電熱グローブには中華品がAmazonに出回ってますが、指先まで冷えないものもゴロゴロあるので、ここは安心のRSタイチさんのグローブの方が良いと思います。エンデュランスのグリップヒーターはグリップが純正の太さに近いので握りやすいというので今回、紹介しています。一度試してみられては?