バイク愛好者必見!冬のツーリング装備のすべて

私のたどり着いた冬のツーリング装備

とにかく冬でもツーリングがしたい!

でも寒い、辛い、最悪痛い・・・「そんな思いするぐらいならコタツでゴロゴロしてるほうがいいよぉ。」なんていうところですが、冬も太平洋側はツーリングはいけますし、美味しい旬のものもたくさんありますよね。あえて寒い中キンキンのソフトクリーム食べる人もいますが、それはそれでよし!

とにかく何かと理由をつけてバイクに乗りたいもの。そこで、今回は私の冬のツーリング装備を紹介します。この装備で0℃はなんとか耐えれて、2℃程度ならそこそこへっちゃらでした。人によるかもしれませんが私タククロが揃えてきた装備を紹介しますね。

防寒装備全体の紹介

2024〜2025年の冬はこの装備で乗り切ろうと考えてます。防寒の対策として一番有用なものは加温です!これは間違いない。しかし、そんな全部電熱を一気に買い揃えるなんてビンボーサラリーマンの私には夢のまた夢。それにバッテリーの管理や配線外し忘れたり、結構めんどくさいんですよ。そうなると二番目に有用な方法は如何に冷気を肌に触れさせないかが鍵になります。

それでは上記の写真から説明していきましょう。

1.ヘルメットとネックラインの間

この間は風を通さず、ずれないネックウォーマーが最適です。私のネックウォーマーは実は100均です。ただし、通常の冬ジャケットなどだと長さが足りません。POWERAGEさんのFURライダースのファーがあるおかげで足りて使えています。おすすめはこれ!安くて暖かくて手放したくなくなるおたふく手袋 冬用ネックウォーマーです。

息苦しくなければハーフウェイタイプをおすすめします。顎までのものだとヘルメットのベルトから外れたときにそこから冷気がビューっときて顔全体が寒くなります。ちなみにこのネックウォーマー、保温だけでなく、発熱効果のある特殊レーヨンを使っている特殊素材です。手放せなくなりますよ。

2.ジャケットの中

ライダー用冬ジャケットってもう今はそれほど性能変わらないかな?と思いきや、これも結構性能に左右されることもありますね。POWERAGEさんのFURライダースはぬくぬくですよぉ。ちなみに前に着てたラフアンドロードさんもぬくぬくでした。

ちなみにインナーは私はヒートテックとTシャツのときも多いですがこれもおたふくさんからいいの出てます。ここは保温性の高いインナーでぬくぬくを持続させましょう!

3.グローブと袖の隙間

グローブは、これだけは私、電熱使ってます。グリップヒーター使って手を温めてますね。どれだけ分厚いグローブでも指先が冷え切って感覚なくなっちゃうの嫌なんですよね。4年エンデュランスさんのグリップヒーターを使ってますがまだまだ、現役でいてくれるのは助かります。

そしてこのグリップヒーターと相性が良いのがグリップヒーター対応グローブ。ウインドガードグローブを愛用してますが、ベルクロタイプは今はもう発売してないみたいですね。3年使ってますが、耐久性もバッチリです。欲を言えば、指先だけもう少し厚くしてほしいかな?ってところです。

そして、ジャケットによっては袖とグローブの間の隙間から冷気が入ってしまうこと。これは絶望的に寒いです。その場合は袖近くまであるグローブがおすすめですが、私はウィンドガードグローブを使いたいがためにこれを使ってます。

これ裏起毛で厚そうに見えますが、そんなに厚くもなく、程よい締付け具合がちょうどよいです。親指で引っ掛けてるのでまずズレませんし冷気シャットダウンです!

4.アウターパンツとインナー

アウターはワークマンのユーロボア防風ウォームパンツを使ってます。これはオーバーパンツいらず。多少寒いぐらいだと汗書くほどです。膝パッドも入っててお値段お安めはありがたいですね。ただ売り切れが早いのも事実。私も暖かい時期に先に買っておきました。ちなみにライダースで裏起毛ジーンズとなるとデイトナさんなどが出してますね。

インナーはここでもヒートテック裏起毛もありですがやはりおたふくさん!やってくれます。おたふく手袋 冬用インナー ロングタイツ ヒートブーストなんてものもあります。これは寒さが吹き飛びそう。

5.靴下とブーツ

ブーツは特別冬使用のものは使ってません。スタンダートに履きやすいelfさんのシンテーゼ14ですね。長年使ってるのでそろそろ履き替えたいところではあります。ここは来年にいいもの買おうかなと思ってます。

ただ、靴の中は寒い。これはなんとかならないかなと色々試しましたが、ここだけはあまりに寒いときだけカイロに助けてもらってます。こんなカイロもありますよ。

とにかく冷気の遮断・・・でも無理もしちゃだめ

一つ言えることは寒い空気を外から入れないこと。中から暖かい空気を逃さないこと!この鉄則さえ守れればそれほど寒くなくツーリングできると思います。さすがに氷点下までは保証しませんが、無理なくツーリングを楽しめるでしょう。

ただ人によって寒さの感度は変わるもの。無理にツーリングに出ては体がガチガチでバイクの運転もままなりません。事故にもつながる可能性があります。

それでもツーリングに出たいと思われるのであれば電熱装備を考えましょう。

 

私も最初から全部揃っていたわけではありません。また、失敗もいくつもしてきています。その過程がまた楽しいことも有るわけです。この通りにしろというわけではありません。ただ、できるだけ寒くないように少しのお手伝いができていたら幸いです。

 

みなさんが無理なく楽しく冬ツーリングを楽しめますように。