マットカラーのお手入れ法

マットカラーにプレクサスやカークリームは厳禁

さて、この度、マットカラーの2023年モデルKATANAを手に入れたタククロ。


Ninja650ではツーリングに出かける前にカークリームで拭き上げ、ピカピカにしツーリングに出ることが毎回でした。そこで気になったのは艶出し系のこういうケミカル使っていいのか?です。

 

答えはNO!

 

これは困った。毎回洗車はめんどくさい!中性洗剤で洗って汚れを落として、水洗い、そしてワックスはNGなのです。さてどうしたものかと思っていたら、やはりありました、マットカラー専用品、使用可能拭き上げ可能品!今回は数点紹介します。

モータウン(Motown) マットカラー専用クリーン&コート

マットカラーにプレクサスと同じように吹き付けて吹き上げるだけできれいになるクリーン&コートです。塗って吹き上げるだけで汚れを落として、嫌な艶びかりを出さず、保護皮膜まで形成してくれるすぐれものです。多分、今回紹介する中では最安値。当分は私はこれを使ってみようかと思います。

実際使ってみると、これをスプレーして、柔らかい布で優しく拭き上げるだけ。汚れも落ちるし、コートもできる。被膜が形成されてるような、色が濃くなったような・・・それでいて艶は出ていません。これは便利。マットカラーでプレクサスと同じように使える便利さで1,000円ちょっとで買えるのはありがたいです。

シュアラスター ゼロフィニッシュ

マットカラーに使えるスプレーで吹き上げるだけの物で有名なものはこれではないでしょうか?ギラ艶!って書いてるのでまさしく使えなさそうなのですが、マットパーツ、ヘルメットに使え、更には樹脂パーツ、ヘッドライトレンズ、スクリーン、ホイールにも使えるスグレモノ。しかもガラスコーティングまでかかるというすごい代物です。モータウンより少々お高めですが、使える場所が多いのは優れた証拠ですね。春先にシュアラスターが安売りするのでそこで狙ってみるのも有りではないでしょうか?

ヤマハ発動機(Yamaha) マットカラー専用クリーナー

ヤマハさんからは専用品が出ています。このクリーナーは吹上の布地にスプレーし、汚れた箇所を吹き上げると、塗装本来の風合いを損なわず、撥水効果を持たせるという商品です。ただし、スクリーンやヘルメットシールドには使えません。ヤマハさん信者にはより良い商品かなと思います。

まとめ

ということでマットカラーの吹上剤を見てきたわけですが、私が見つけた限り、この3つしか見つけられませんでした。他の方法としては中性洗剤で優しく洗い、柔らかい布で水武器して仕上げるのがよいと思います。ですが、ササッと拭き上げたいときにはこういう商品便利なのでぜひ使ってみてください。