夏のライディング用だけど安価な革グローブ
すっかり暖かくなり、バイクでのツーリングが最高に気持ちいい季節になりましたね!これからの時期、特に気になるのがグローブの中の「蒸れ」。でも、安全性は譲れない…そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな夏場のライディングに最適なグローブ、デイトナ(Daytona) フルメッシュ プロテクターグローブ DG-002を詳しくご紹介したいと思います!
- 夏のライディング用だけど安価な革グローブ
- デイトナ DG-002:真夏のライディングを涼しく、安全に!
- メリットとデメリット:使ってわかったDG-002の魅力と注意点
- まとめ:夏場の定番グローブとしておすすめ!
【補足:DG-002は「フルメッシュ」が特徴のグローブです】 このグローブは、その名の通り「フルメッシュ」素材を主体としており、革(レザー)製ではありません。抜群の通気性が最大の魅力です。もし革製のグローブについてお知りになりたい場合は、別の機会にご紹介できますのでお気軽にお申し付けくださいね。

デイトナ DG-002:真夏のライディングを涼しく、安全に!
私がこのグローブを選んだ決め手は、その名の通り「フルメッシュ」であること。手の甲から指先まで、とにかく風通しを重視した設計になっています。夏の信号待ちで手が汗ばむ不快感から解放されたい!という方にはぴったりのアイテムです。
もちろん、安全性も抜かりありません。メッシュ素材だからといってプロテクターを妥協しているわけではなく、しっかりとしたプロテクションも備わっています。
メリットとデメリット:使ってわかったDG-002の魅力と注意点
実際にDG-002を使ってみて感じたメリットと、購入を検討する上で知っておきたいデメリットをまとめました。
メリット
- 圧倒的な通気性: グローブ全体がメッシュ素材で構成されているため、走行風がダイレクトにグローブ内を通り抜け、真夏でも驚くほど涼しく快適です。信号待ちでの手の蒸れが格段に減ります。
- 確かなプロテクション: 通気性を確保しつつも、主要な部分にはしっかりとプロテクターが配置されています。手のひら部分には耐久性を考慮した合皮素材が使われていることもあり、万が一の転倒時にも、手の甲や掌を保護してくれる安心感があります。
- 操作性の良さ: 軽量で柔らかい素材感が特徴で、レバー操作やスイッチ操作の妨げになりません。長時間のライディングでも疲労感が少なく、快適な操作性を維持できます。
デメリット
- スマホ操作に非対応: 残念ながら、このグローブはスマートフォンなどのタッチパネル操作に対応していません。ナビの操作や休憩中のスマホ確認の際に、いちいちグローブを外す必要があるのは少々不便に感じるかもしれません。
- 防風・防寒性は皆無: フルメッシュゆえに、風を全く通しません。夏場の使用に特化しているため、少し肌寒い日や、もちろん冬場には全く向きません。使用シーズンが限定されます。
- 耐久性に懸念の声も: メッシュ素材の特性上、比較的デリケートなため、擦れや使用頻度によっては破れやすいというレビューも見受けられます。長く愛用するためには丁寧な扱いが必要かもしれません。
まとめ:夏場の定番グローブとしておすすめ!
デイトナ フルメッシュ プロテクターグローブ DG-002は、夏の快適なライディングを追求する上で非常に優れた選択肢です。圧倒的な通気性と必要なプロテクションを両立しており、真夏のツーリングや通勤・通学を快適にしてくれるでしょう。
タッチパネル非対応や耐久性といったデメリットはあるものの、それを補って余りある涼しさは、一度体験すると手放せなくなるはずです。
「夏のバイクは手が蒸れるのが嫌だ!」と感じている方は、ぜひこのDG-002を試してみてはいかがでしょうか? きっと、夏場のライディングがもっと楽しくなりますよ!
それでは、安全運転で楽しいバイクライフを!