🛠️LUBROID(ルブロイド)でエンジンは蘇る?噂の添加剤を試してみた

はじめに:エンジンにも“いたわり”の時代が来た

近年、バイクや車の世界では「長く乗る」「丁寧に乗る」という価値観が見直されています。高性能なエンジンを維持するには、定期的なオイル交換だけでは不十分。特に高回転・高負荷がかかるバイクのエンジンには、潤滑性能の強化が求められています。

そんな時代の流れの中で注目されているのが、今回紹介するエンジンオイル添加剤「LUBROID(ルブロイド)」です。工業分野や自衛隊でも採用されているという実績を持ち、バイク用にも展開されているこの製品。果たして本当に“エンジンが滑らかになる”のか?実際の使用感と世間の声をもとにレビューしていきます。

 

LUBROID(ルブロイド) エンジンオイル添加剤 LE-H2000のメリット、デメリット

✅メリット(よく言われていること)

  • アクセルレスポンスが向上し、加速がスムーズになる

  • エンジン音が静かになり、振動も軽減される

  • オイルの寿命が延びることで、メンテナンスコストが抑えられる

⚠️デメリット(気になる点)

  • 効果がわかりづらい場合もあり、過度な期待は禁物

  • 添加量の調整がやや面倒で、説明書をしっかり読む必要がある

  • 一部のユーザーは「オイル交換の方が効果を感じた」と感じることも

✍️私見:ルブロイドは“効く”のか?その真価を探る

正直、最初は半信半疑でした。エンジンオイル添加剤なんて、プラシーボじゃないの?と。でも、ルブロイドはちょっと違いました。

まず、注入直後の走り出しで「あれ、軽い?」と感じる加速感。アクセルを踏んだときの反応が、まるでエンジンが“目覚めた”かのよう。音も少し静かになった気がするし、振動も減ったような…いや、気のせいか?と疑いながらも、走れば走るほどその違いを実感。

ただし、効果の感じ方には個人差があります。車種やオイルの状態、走行環境によっては「よくわからん」という人もいるでしょう。実際、私も以前別の添加剤を使ったときは「オイル交換の方が効いたかも」と思ったことがあります。

でも、ルブロイドは“エンジンの中で何かが起きている”感覚があるんです。金属同士の摩擦が減って、エネルギーが無駄なく伝わっているような。まるで、エンジンが「ありがとう」と言っているような…いや、言ってないけど。

そして何より、工業分野での実績があるという安心感。100トンの屋根を動かす潤滑剤が、バイクのエンジンにも使われていると思うと、ちょっとロマンすら感じます。

気のせいかもしれないと思っていたら、燃費が微妙に伸びていた。これはもう、信じるしかない。

🏁まとめ:ルブロイドは“信じる者に微笑む”添加剤

LUBROID(ルブロイド)は、エンジンに優しさを与える添加剤。劇的な変化を求めるよりも、じわじわと効いてくる“縁の下の力持ち”として捉えるのが正解です。

確かに、万人に劇的な効果があるわけではありません。でも、エンジンの寿命を延ばし、走りを滑らかにする可能性があるなら、試してみる価値は十分にあります。

バイクを長く、大切に乗りたい人にこそおすすめしたい一本。ルブロイドは、エンジンの“相棒”になってくれるかもしれません。